最後に笑えれば

ゼミのこと書くよ、と言いつつバイトのことも。

2018/04/25

2回目のゼミは、

観察してきた歯磨きを3つの視点のValue・Active・Interactionで考えた。

Value→価値

Active→行動

Interaction→(行動するための)道具

である。

グループでActiveを考えながら、観察をし始めた最初の頃と比べて、いつのまにか細かく行動を記録できるようになったと思った。

 

そして出された課題は、"将来の歯磨きはどういうvalueを産むのか?"

将来の歯磨きとは→歯磨きをする前に、鏡に歯を見せるとAIがどこを磨けばいいか具体的に教えてくれる

 

・教えてもらうことでより効率的、効果的に歯磨きできる

・病気予防

・見た目(黄ばみ抑えるとか)

・口臭予防

・歯医者に行く回数の減少

 

など、最初の1つ以外は従来の歯磨きとあまり変わらないなーと思ってたけど、もう1つ決定的に違うことがあることに気づいた。

それはコミュニケーションを取れることだ。

例えば歯磨きを1人でできる年齢に達していれば、基本歯磨きの際に誰かとコミュニケーションをとるのは少ない。(と思う)一人暮らしだとなおさらだと思う。

しかし、例え人ではなくAIだったとしても、

歯を見せる(前になんか呼びかけがあるかも)→AIからFBがある→それに従う

というコミュニケーションが取れるのは価値だと感じた。AIの能力が上がれば上がるほど、この価値も上がると予想する。