2018/12/16 インターン行ってきた①
本命インターン行って来ました。
わたしのバイト先の本社がやってるインターンです。
まず驚いたのが、今回インターンを運営、進行してくれた本社の人事の方が、わたしが働いてるお店に以前関わってたらしくて、わたしが働いてるお店のことや、オーナーとか店長のこと知ってた。勝手に運命感じた。
そして机の上に、なんと……なんと付箋が……キタコレ……
今日したことはSV(スーパーバイザー)の体験。
事実をもとに将来のことを提案していく感じでした。
①SVのお仕事説明
②SVの動画視聴
③コンサル体験
④総括
①コンサルタントとは?目的とは?
SVは経営コンサルタントであり、売上、収益を向上させ、最大化させる。
そして健全な経営のサポートをするのが目的とのこと。
一般的には、コンサルタントが依頼者に提案をしたあと、それを実行するのは依頼者だけだが、この会社は違って、実行のサポートを依頼者(ここでは経営者)と一緒にしっかりするんだと言っていた。
②動画視聴
実際に7〜8店舗を担当するSVさんがどんな風にお仕事しているかのドキュメンタリー風動画だった。
1日になるべく多くの店舗を回りたいという思いのもと、多い日は5店舗ほど回るんだと言っていた……移動量すぎょい……
この動画は、ある商品のリニューアルに伴って、経営者の人とSVさんが協力して売り上げを伸ばしていく、という内容だった。
その商品がリニューアルされた時期的に撮影されたのが秋だった。けど夏にも東京とか大阪でインターンやってたから、多分インターン期間中に新しく動画とってる。すぎょい……。
けどSVさん利益出た時すごい喜んでたし楽しそうだった。将来の目標もしっかり持っててまじすぎょい……。
③コンサル体験
ということでSV体験。5人のグループです。
(1)経営者から利益をいくら出したいか聞き出そう
(2)P/Lからいくら売り上げを出せばいいか計算しよう
(3)自店の強みと弱みを把握しよう
(4)利益を上げる具体案をまとめて発表しよう
という感じで進みました。
何度か、「進研ゼミでやったところだ少年」になれました……あれは漫画の中の出来事じゃないんだなって……。
(1)
新人SV役のわたしたちのグループは、今回担当店になったオーナーとまだそんなに面識がある方ではない。その中でオーナーは利益をいつまでにいくらあげたいか、またその理由はなぜなのかを聞き出さなくてはいけない。聞き出せたら成功、聞き出せなければ失敗。という内容。
事前にSVとして持ってるオーナーの情報の紙を配られた。その中からとっかかりを見つけて、利益の話につなげていく。という内容だった。
事前に、Me We Now理論を教えてくれた。
Me → 自分の話をして距離を縮める
We → 共通点を見つけ、共感を得る
Now → 自分のやりたいことを説明する
雑談も大事なんだよ!でも必要な情報に繋げられる雑談にしないとダメだよ!
という話だった。…あれ?
はい、進研ゼミポイントその①です。
ゼミでやったインタビュー……ここで生きてくるとは……。
みんなで考えて、代表でグループの中でわたしと、もう1人男の子でオーナー役の人事の方に聞きました。終わってしっかり人事の方と班員がフィードバックしてくれた。褒められた。
今気づいたけど、これ、、わたしと男の子がインタビュアー、人事の方がインタビュイー、そして残りの班員がオブザーバー…………えっ……すごいなんだこれリアルゼミでやったやつすごい感動してるえっなにこれすごい(語彙力)
(2)
P/Lをみて、店利益を出すためには、いくら売り上げないといけないかを考える問題です。
前月のP/Lと、今月のP/Lが合併になってる紙を渡されて、今月のPLを埋めていく感じでした。
売上
売上原価(30%)
______________
粗利益(70%)
本部チャージ料(粗利の50%)
______________
FC収入
諸経費(金額指定)
______________
店利益((1)で判明)
最初にわかっているのは、店利益と諸経費の金額、そして各項目のパーセンテージのみ。
店利益は、FC収入から諸経費を引いた金額だからFC収入は店利益と諸経費を足した金額。
FC収入は粗利益から本部チャージ料を半額取られている金額。ということはFC収入の倍額が粗利益。粗利益は売上の70%なので、粗利益÷70%で、売上が出る。売上に30%掛けたら売上原価が出る。という流れ。
商業科出身でよかった(進研ゼミポイント)
これ時間制限があって、回答が早いグループが良い、という制度だったから割とグループのみんなを置いてけぼりにして先に回答を見てもらった。無事にあってたから、そのあとちゃんとみんなに上みたいなかんじで説明した。
みんな理解してくれたから嬉しかった。わたしのわかりにくい説明でごめんよ〜感凄かったけど…。
長くなりそうなので、続きはまた次回にします。