最後に笑えれば

ゼミのこと書くよ、と言いつつバイトのことも。

2018/02/19-ゼミ旅行-

 

いよいよゼミ旅行。いよいよプレゼン当日。博多駅に着いたときニモカのチャージ残高が足りないし、手元に現金も持ってなかったから空港に行けないことに気づいて、急いでコンビニATMに駆け込んだら、月曜だから7時まであいてなくてまじで本気で焦った。空港まで行ってなっちゃんと合流してことなきを得た…。

f:id:ymooo919:20180219213315j:image

飛行機の翼が可愛かった。

電車はとにかく満員、本当に東京は人が多い…!

 

午前中はDMM.comさんへ。沼野井さんに案内していただき色々見た後に、わたしとなっちゃんはいよいよプレゼン本番。

緊張したけど死ぬほどではなかった。大きなミスなくできてよかった…。

沼野井さんは私たちのプレゼンを聞いて

・得られることを可視化するのを大切に

→学んでる段階から何に活かせるかわかってる状態で学ぶことが大切。そして可視化するってところでブログ書くのってやっぱり大事なんだなあと思った。

・一定のゴール・目標を設定

→ステップを作った方が良い、大きな目標をクリアするためにどうすればいいか逆算して、足りないものを学ぶ

・わからないことをわからないままにしない

→わかりません!だけじゃなくて、こう思ってるけどどうなのか?という問いかけをすると良い

といったことを助言してくださった。

課外活動は、自分の興味持ってることとか好きなこととかから始めると良いんだって。

あと高校が高校だったから、資格の話もなるほどなあと思った。高校の頃はきちんとした理由があって検定を取りまくっていたし就活っていうよりは教員採用試験だし、って感じだったからあんまり就活と関連づけて考えたことはなかった。けど状況が変わった今はこの検定はどれくらい活かせるのかって疑問に思っていたので聞けてよかった。

就活において検定は、人物評価したのに+αされる形にしかならないらしい。国家試験とかそういうのは除いて…。

わたしの持ってる検定はメジャーな検定だし、高校2年の時にとったから特別感があるだけで、一般社会で見た時は検定自体にはそこまでめっちゃくちゃ凄い価値があるわけじゃないよなー、とは思っていたからそこら辺も踏まえて再確認できてよかった。

やることだけが目的なのか、やって成果を出すことが目的なのか、って話を聞いたときに、教師になることに一生懸命だったことを思い出した。今考えるとわたしは教師になることがゴールで、その先をあんまり深く考えたことがなかった。し、親には言われ続けてきたが適性はない!と今は思う。(その頃は努力すればどうにかなると思っていたが)とでも、沼ノ井さんが大きな夢とか目標は変わるものだって言っててなんかホッとしました。

 

あと最近悩んでるバイトに関連づけて考えられることが多くてとてもためになった。

モチベーションで仕事をしちゃダメで、プロであればあるほどそれができる。でもドライになりすぎるとできなくなることもある。

とおっしゃってた時に、思い当たる節がありすぎて本当に納得した。店長・オーナークラスの人はやっぱりいつも高い水準の接客してるなあって思い返したし、それに比べて…というか比べるのも申し訳ないけど、わたしはまだまだプロじゃないなあと思った。でも若い時は波があっても仕方ないって言ってたのでまたホッとした。そのモチベーションで普段100%なのが150%になったりするんだったらいいけど、質がマイナスになってしまうようだったらダメなんだって。そういうプラスに作用するモチベーションを持てる人になりたい。あとは仕事に感情(私情?)を挟むのももちろんNGだって。耳がとても痛い!!!

あとやりがいの話で、誰かのために仕事をするのも、組織の中で自分しかできない仕事をするのもやりがいになるって言われてて、やりがいってなんだろうって前から思ってたのでそれも勝手に答えもらえた感じで個人的に嬉しかったです。

 

次はcookpadさんへ。

オフィスにめっちゃ心くすぐられた…本当にキッチン綺麗…見学中はあのキッチンでおかし作りたいしか言ってなかった。

そのキッチンがあるのもちゃんとした理由があって、ユーザーの目線を当たり前にするのと、コミュニケーションの活性化の役割があるって。トランザクティブメモリーのことを思い出したけどそういうことですかね??

Cookpadさんでは、プレゼンの時のスライド進行係をした。それもミスらないか心配だったけどなんとかやりきれたー!自分の失敗で迷惑かけることにならなくてよかった!

プレゼンをした後、

学んだことの点はたくさんあるけど繋がってないらしくて、自分で学びのサイクルを回していかないといけないから

目的→仮説→調査→検証

このループを何十周もするのがとても大切だとおっしゃっていた。

量は質を凌駕する!

DMM.comさんのときも言われていたんだけど、今私たちがやってるインタビューとか観察は本当に企業にとって価値があることらしくて、それらから学んだことを次に活かしていくのはどの仕事でも使うらしい。

両社から同じことを言われたので、本当に大事なことを私たちは教わってるらしい…。

だから一般の人がやってるのをやるとより実感が湧くとおもう、とのこと!

 

 

あとは森田先生の共感のレベルがすっごいなと思った。相手の話を瞬時に理解して、こういうことですよねーとか、こういうことですかー?って言い換えてるの本当すごい。共感のところプレゼンしてその難しさ思い出したから余計にそう感じた。

 

明日はとうとうGoogleだ。楽しみー!