自分の中で何か変わればいいなと思って、また自分への戒めのために、みんなが読めるところにこれを書くことにする。ちなみにゼミとは全く関係ないのでそっ閉じでも大丈夫です。
ただ書きたかっただけなので多分唐突に消すと思う。
バイトにて連続して3回ほどミスした。
3回出勤して3回ミスした。
そのうち2つのミスはお客様に直接迷惑をかけているし、そのうちの1つは本部まで動かしてしまっている。残りの1つはお店内部に迷惑をかけたというよりは、手間取らせてしまったと言った方が正しいかもしれない。元々のミスがわたしのミスに発展してしまったので、全体の問題ではあるとは言われたが…。
しかしこのどれもが初めてのミスじゃない。自分の単純な確認不足でいくらでも防げるミスだった。
少しの確認を怠って大きなミスになる、わかっているのになぜできないのかがわからないからダメなんだよわたし。毎回おなじみ。
「春休みになって気が抜けてるんじゃ」
「ピークの後でホッとして気が抜けてたんじゃ」
と言われたが全くそのつもりはない。
そもそも春休みなんて関係あるのだろうか、とすら思う。正直テストが終わってホッとしていたのは事実だが、それがミスにつながっているかどうかは自分でもはっきりしない。もう終わってしまったテストのことなんて2週間も経つころにはすっかり忘れてるし。なんなら3日で忘れた。
でも自分自身はそんなつもりがなくても、無意識のうちにつながっているのかも知れない。そしてそれを変えるのは無意識である故とても難しいと言われた。この話をしていたとき、メタ認知のことを思い出した。
知らないことを知っていることにはできないから、"今気が抜けていることを知っている"にはできない、なってたらそもそもミスは起こらない。
自分がミスする時間は大抵ピークの後や集中力を使う業務の後ということを知ったので、"この時間帯は自分が気を抜きがちな時間だということを知っている"と考えることができれば、ミス対策を意識して行うことができるのではないかなと思った。ふう、と一息つく前に。
しかしこれはメタ認知であっているのかどうか謎。
でも、自分のミスをなくすためには、どうしてそのミスをするのか考えて、まず自分のことを知らなければならない。
という話になった。まさにその通りだとおもう。メタ認知大事。
あと私の苦手なことが、"中身のある頑張る"である。まだどうすればいいのかわからない大きな問題である。
今回のようなミスをすると毎回へこみ、そこからとにかく這い上がるためひたすら"頑張らなきゃ!"と自らを奮い立たせる。…っていうのはいつまでも自己嫌悪に浸り続けてクソみたいな接客をすることよりは勿論いいのだが、問題の根本的解決にはならない。また同じミスをいつかやってしまう。現状やってしまっている。
接客の決められた基礎基本を守ることを頑張る!と心に決めても、守るために何を頑張るのか考えてないから結局ふとした瞬間に抜けていく、そしてそっちの方が楽だから基礎基本が守れてない接客がデフォルトになってしまう、そしてまたミスする…。というおきまりの流れ。
(基礎基本とは点数確認、カード所持確認、と言った確認も含めた接客を怠らず決められた手順通りにする接客のことである。)
基礎基本通りの丁寧な接客をすればミスなんて絶対しないが、それができるためには何を頑張ればいいのか考えても答えがでない。意識して頑張ります。なんてアバウトなことは言えない。意識してなにすんの!の世界。難しい。
あと「覇気がない」と言われた。
てっきり覇気とは、イコール元気だと思っていたが違った。
覇気(はき)の意味 - goo国語辞書
向上心に近いのかもしれない。
わたしにそれがあるかと問われたとき、ないとしか言えなかった。ふと考えたときにこういう感じになりたいなあ、というふんわりとしたものはあった。けど業務に生かすことなかった…わけではないけどあまり続かなかった。絶対に接客を完璧にしてやろうだとか、そういった死に物狂いの向上心や覇気はなくて、最近はただ目の前の仕事を終わらせることしか考えてなかった。
しかし、フライドフーズを売るためのセールストークは、同じ時間帯で働く人たちの誰よりも頑張ろうと心に決めている。昔、恥ずかしくてセールストークが言えず悔しい思いをしたからだ。最近バイト先では、セール品が各曜日の各時間帯でどれだけ売れたか書き込む紙が導入されていて、それに対しては貪欲に一番多く売ってやると意気込んで取り組んでいる。なのでセールストークだけは頑張っていると他人に言えるのだが、今回はそれすらも後輩に負けてない?と防犯カメラを確認した人からは言われてしまった。それは単純に悔しかった。
その意地を接客にも繋げられないかとおもう。
昨年から役職を与えると言ってきたのに与えないのは、今のまま与えても肩書きだけになってしまうからだと上の人からはっきりと言われた。正直悔しさはあったけれど、納得できてしまった。要するに本当は仕事のクオリティの低さをわかっていたということである。わかっていることに気づいてなかった。それと、このままじゃ何も変わらないよ、と言われたのが怖かった。場や話はいくらでも誰よりも与えてもらってきた。いい加減本当の本当に変わりたいと思う。だから今までやったことのない、人の目につくところに書くということをしてみた…。
終わらせ方がわからないが、今日はたくさん怒られたというか、考えなければならないことがたくさんあると気づいた一日だった。
いつまでも甘えているわけにはいかない。
口でも文章でも、頑張るだとか気をつけるだととかそんなことは幾らでも言うことができる。本当に頑張ってる人は目立つように頑張ってるなんて言わない。頑張るのが普通だから。
今日の辛さと悔しさとを永遠に忘れなければ、と思うが人間忘れてしまう生き物だから…。
忘れる前に実践して、定着させることかできれば良いと思う。